ペットにかかる年間の医療費用は、2001年度に東京都が調査した報告書によると、ペットを年に1回以上、獣医士の診断を受けさせたことがあると答えた人は全体の50%にのぼり、その金額は犬が5万1592円、猫が3万5226円でした。
これは1歳から7歳くらいまでの若いペットも含めた金額です。人間と同様、ペットも体の衰え始める8歳以降から重症の病気にかかることが増えてきます。それはガンであったり、白内障であったり、痴呆であったりします。上記の金額にガン摘出のための手術料や抗ガン剤の費用、白内障や緑内障の手術費用が加算されることになります。
医療費が負担になって、家族として一緒に暮らしてきたペットの天寿を全うさせてあげることができない、という悲しい別れを選択しなくてはいけない場合もあります。
ペット保険は、そんな万一の出費に備えるための保険です。ほとんどのペット保険に犬であれば10歳までは加入することができます。
ペット保険でカバーしている保障内容は、
通院保障、手術保障、入院保障
これが基本です。
さらに、
ガン保障(ガンと判断されたとき一時金が支払われるサービスもあります)、死亡保障、賠償保障(ペットが他人に怪我を負わせてしまったり、器物を破損したりして法律上も賠償責任が生じた場合の保障)、予防接種保障、不妊・去勢手術保障、飼い主お見舞い金(飼い主が死亡または後遺傷害が残った場合の保障)
などあります。
ペットと安心して、長く暮らすためにペット保険への加入を検討しましょう。