動物病院などの医療機関でペットの診察を受けたことのある方はご存じだと思いますが、一度の診察でも人間の病院に比べるとびっくりするような金額を請求されることがあります。
ペットにかかる医療費は自由診療といって飼い主がその全額を負担しなくてはいけないためです。
ペット保険とは、ペットが受ける医療サービスにかかる費用の一部を軽減してくれるサービスです。ペット保険は人間の健康保険のような働きをするサービスなのです。
ペット保険は、日本では「共済」と呼ばれる保険の形で運営されています。共済とは、決められた地域や領域の中で共済に加入している団体構成員(会員)が相互扶助することで運営される保険です。会員になることでいざというときに保証を受けることができるのです。
ペット保険に加入していれば、割引型の場合は支払うべき医療費の一部が最初から割引き請求されます。給付型の場合は後日、治療費の一部が戻ってきます。
ペット保険の保障内容は、主に通院、入院、手術の3つです。ケガや病気で動物病院の治療を受けたときは、診察、入院、手術費用が補償の対象になります。
保証範囲を予防接種、不妊・去勢手術に広げたものや、ガンと診断されたときの見舞金の給付を受けることができるサービス、死亡時に見舞金が支払われるものもあります。ペットが第三者にケガをさせてしまったときに補償金が支払われる傷害保険的な要素をもたせた商品も用意されています。